ギャラリー・トーク

このサイトは画家・前島隆宇の「絵画の世界」を通じて美術のあれこれを語りたいと思います。
語り部は敦子と申します。よろしくお願い致します。。。
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湯島での教室


湯島天神の男坂   右は小福さんの二階U字型対面テーブル

 新年1月は文京区シビックでの絵画教室は、申し込みが取れなかったとかで、急遽会員さんのご自宅と変更されました。と云っても、割烹うなぎ屋さんの店舗ですから、わくわくです。エレベーターで、三階のテーブル席に案内されて、その重厚、風格あるたたずまいは、一時的とは云え、画室に使用するにはもったいない。
 活けてある花もそれぞれ大きなガラス器に、カサブランカとか、カイウとか金魚草とかが生き生きと投げ入れてあって、なべて柄が大きい。暫くぶりの本物の花に接して、新鮮なときめきをおぼえました。と云う事は、かねて我が家では造花にばかり接しているから(笑い)

 授業が始まると、私は外へ。「喫茶店に」と云った私に、「湯島天神にいらっしゃいよ」と云われました。「ああ、そうですね」と私も納得。すると一人の会員さんが、「私が案内しましょう」と申し出。その方が又、人間国宝の一龍斎貞水さんの奥方ですから、もったいない。「いえ、いえ」と遠慮したものの、従います。

 湯島天神さんに行くには男坂と女坂があるそうで、でもさっさと男坂脇のマンションに入って行かれるので、???と思っていたら、奥方の秘密?の画室があって、そこから絵筆の束を取って、更に裏門から抜けて坂を上り、天神さんの脇入口へ。道具取りと兼ねていたのですね。「帰りは、ではあの階段から帰りますね」と云ってお別れ。

 入って驚くのは、境内を埋め尽くした屋台の群れ群れ。まあ、賑やか極まりない感じで、お祈りよりは先に、鼻がうごめきます。失礼ながら、昼食を食べてないですからね。でもまあ、誠実真摯なる私は、禊ぎとお祈りを済ませてから、『さて何を買うべきか?』と思案。欲しいものは幾多ありますが、欲張らずお焼き二つと甘酒。「頂く所はありますか?」と訊くと、頭をかしげて、曖昧。あちゃらこちゃらで座ったり、立つたりして食べているおびただしい主々を見て「何処でもいいの?」と云うと「はい」と云う。正に神の前で無礼講と云う所ですね。

 境内は時正に受験入試時期。おびただしい合格祈願の絵札がそれこそ幾十万とぶら下がっていて、見ると別に大学高校、各種の目指す宛名は無いから、面白くありません。これで神様聞き届けて下さるのかなあと、疑問がわきます(皮肉)

 男坂は長い長い38段の階段。女坂は途中に幾つか歩き場があって、横から割り込む態の階段、と見極めて帰りました。

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